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何が最も大事か。

 投稿者:管理人iPad 4238  投稿日:2019年 8月 4日(日)13時51分48秒
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     国際政治についてのNHK の討論番組を視聴して今更ながら、政治・外交のバカらしさに感じ入った。現下の短距離ミサイル、核所持の問題などをめぐる外交の稚拙は、例えば核廃絶という人類の高邁な理想に恬として触れ得ていないし、政治当局者は感じ入ってもいない。現下、米国、中国、ロシア、それに全く対抗出来るレベルでない北朝鮮まで、今だに冷戦期と同じような核開発競争だ。各国政治当局者は歴史を学んでいないのか。軍備があれば、偶発事態も起こり得る。ましてや核なれば、たいへん壮大な被害が起こり得るということは子供にもわかる明快事だ。それなのに、なぜ軍拡をやめない、核開発を辞めない、のか。
    主権の問題だ、と軍拡を主張する中国当局者は言う。なるほど、独立国なら主権は大事だ。しかし、それは軍備でないと守れないのか。核がないと、独立を維持できないのか。これはとんでもない迷妄だと思う。核開発にかかるとんでもない費用を民生に使う方がどんなに人類のために、主権国家の人民にためになるか、金正恩のような若造には全くわからないことである。
    体制の保証、そんなことを核保持の理由とするが、そこにもう自分たちの国家体制の胡散臭さが露呈している。自分らの国が独裁国家で、多くの人民を処刑・獄中監禁している、全く非人道な、国といえない世界だと示している。しかし、そんな国家であることは、アメリカをはじめ、先進国は周知のことだ。なのに、彼の国のミサイル、短距離ミサイルなら許容出来る、ICBMならダメだが。トランプはそんなレベルの認識しかしない。要するにヤツにあるのは来年の米大統領選再選しか目にないのだ。北とうまくやり得た大統領、そんな目前の利しかない。人類の、あるいは北の人民のためにも、核開発がいかに無意味かという至高の理想で言っているのではないのだ。
   自らの利益。世界の指導者にはそんなレベルの認識しかない。世界平和、という発想が恬としてないのだ。彼らはヒロシマナガサキの映像を観たこともないだろう。もちろん自ら兵役に就いた過去もなかろう。軍拡競争、その維持こそが、体制の維持、とともに自らの政権維持には必須と、頭から考えている。そこには、世界政治、という根本がない。

   当方は、だいぶ前から政治家の非理性、ということを思ってきた。彼らが文学古典や、まして哲学を読んできた、なんてきいたことがない。所詮、政治党派内での権力闘争に勝ち抜くことしかない頭にないのである。人間というもの、その内部の思考、それらが生きる社会、その合理的なありよう、そんな誰でも考える基本的なことよりも、身近な人間関係でいきてきた連中。これが各国の指導者、の実情だろう。むろん、我が国、自民党はその典型例である。

   政治は最高善の実行である、とある先哲が言ったと記憶するが、全く逆で、最低行動の実践、それがいまの軍拡に邁進する各国の現実である。彼らには、第一次大戦、第二次大戦はなかった、すなわち歴史はなかったのだ。
 
 
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